この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
義娘のつぼみ〜背徳の誘い〜
第5章 少女の決意
 以前、夫婦のセックスを見た時、母親はこれも舐めていた。無害なことを知っていた茉由は、母と同様に舐め取った。口内に微かな苦味が広がるが、嫌な感じはしない。彼女は鈴口に口唇を密着させ、粘液を吸い上げた。陰茎がさらにビクビクと震える。

「パパ、おちんちん気持ちいい?」

「ああ。すごく気持ちいいよ。茉由は上手だな」

 夫婦の営みを観察させた経験が、活きているのだろう。

「今度は全体を口に含んでみてくれる?」

 彼はリクエストする。「うん」と返事を返し、茉由は小さな口を開き、

「――はむ」

 と咥えた。
 少女の熱を帯びた口内で、舌と粘膜が屹立をねっとりと包み込んだ。

 女が男性器に対し行う口淫――フェラチオという行為について、茉由は目の当たりにしている。この後どうすればいいのか、すでに分かりきっていた。彼女は顔を上下に動かし始める。

(娘が、こんないたいけな少女が、俺のを咥えている)

 武司の陰茎全体に、快感が広がった。

 フェラチオに夢中の茉由の髪に、彼はそっと触れる。彼女上目遣いでそれに応えた。

 ほどなくして、少女の口元からクチュクチュと湿った音が鳴り出す。口内に唾液が溜まってきた。愛液でトロトロに濡れそぼった、膣内の感触に近づく。武司は射精感の高まりを感じた。

「……茉由、それくらいでいいよ。もう出ちゃいそうだ」

(出ちゃう? なにが?)

 父親の分身への刺激を続けながら、茉由は彼の言葉に一瞬、そんな疑問を持ったが、

(……そうか、精子だ。赤ちゃんの素のことだ)

 すぐに彼女は思い出した。

(パパも、いっちゃいそうなんだ。よし、それなら――)

 武司の言葉を意に介することなく、茉由は彼への口淫を止めない。いや、むしろ更に激しさを増した。

(わたしがパパを気持ちよくしてあげる)

 そんな、一心だった。

「だめだ、茉由! 出るっ、口を離して――」

 言うや否や、武司が達した。精がほとばしった。

 妻を亡くし、悲しみに塞ぎ込んで以来、自慰行為をしてこなかった彼の、溜まりに溜まった大量の精液が、少女の口内に注ぎ込まれた。

「――んん! んぷっ!」

 予想外の出来事に、茉由は思わず悲鳴にも似た声を漏らした。

「はあ、はあ……茉由、平気?」
/61ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ