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性神がこの世に放った獣たち~ 叛
第1章 初めての夜
 人間の価値を測るような妻の目を忘れることができない。下級の人間を蔑むような冷徹な目。その目を私に向けたクソ生意気な女を頂く。
 私がどうんなふうに教授の娘であった女を犯ったかは容易に想像がつくことだと思う。野良犬の前に雌の純血種が現れたのである。妻の体に飛びつき裸にして、妻の体中を弄り回した。それから体の隅から隅までベロベロ舐め回した。もちろん大きな胸と無毛の陰部には自ずと時間がかかった。
 妻を絶頂に導こうなんて、その時は微塵も思っていなかった。ただ自分の性欲のままに妻の体を貪った。性欲は正常な思考を停止させる。
 妻の肌が異様に白かったことを覚えている。そして苦労知らずの妻の肌は、一度も陽に焼けることなく今も純白のままだ。服に隠されていたふくよかで形の良い胸を見た時、私は感激した。この巨乳を生涯独占できる。揉もうが舐めまわそうが、それを手に入れた私の自由だ。
 確かに地球の重力に逆らえなくなってはいるが、妻のロケットおっぱいの先端の乳首は、まだ天を向こうと必死になっている。弾力は徐々に失われているが、その分柔らかさが厭らしくなっている。妻の陰部に毛が生えたことが一度もなく、ぴたりと閉じた割れ目がいつも見えた。
 実を言うと、私は妻のそれを三か月前に久しぶりに味わった。ロケットおっぱいを揉んで乳首をしゃぶり、割れ目を開いて、秘穴に指を入れた。妻の淫汁でほんのり濡れた指の匂いを嗅いだ。上品ぶっていても妻も所詮は女なのだ。雌が発情して出す発酵臭が、私の鼻をついた。久しぶりの妻の匂いに頭がくらくらした。もちろん私のペニスも挿入に十分なくらいに勃起していた。
 正常位で妻の膣に挿れた。キスをしようとすると、妻は顔を背けた。いつものことだった。妻は私とキスをすることを嫌がる。私は妻の首筋に顔をうめて、妻のおま×こを突いた。
 二人の子供を授かってからだと思う。私と妻のセックスは正常位だけになった。後背位や座位など、体位をいろいろ愉しむようなことは、私と妻の間ではない。そしてもう一つ。私が妻の膣に挿入する時は、必ずコンドームを装着しなければいけない。
 キスもだめ。コンドーム装着が挿入の条件。だから私は五分ほど腰を振って、ゴムの中にいつも発射する。悲しいかな私の精液が、妻の膣中に入り込むことは許されない。私は用済みになったのだ。妻はもう私を必要としていない。
 
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