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神戸国際投資顧問会社秘話~”オフィスメイド”というご奉仕の形
第6章 オフィスメイド 吉村 麻衣
 吉田は、麻衣の息が整うのを待って、挿入を解くと、その手を引いて机から下ろした。麻衣は、床に正座して、吉田の亀頭に残る白い白濁の液を吸い尽くした。吉田が、シャワーを済ませる間に、麻衣は、手早くキャビネットからクリーニング済みの制服を取り出して身繕いすると、吉田の着替えを手伝った。

                 ☆

 吉田は、トーストとハムエッグ、紅茶の簡単な朝食を済ませると、部屋を出る前に、麻衣を優しく抱きしめて、 「長い出張から帰ってきて、疲れ気味だったけど、麻衣さんのお陰で、全身に活力がみなぎってきたよ。有り難う。」 と、ねぎらった。2人が玄関まで歩くと、車寄せには、秋のやわらかな朝日が低く差し込み、迎えのレクサスLS500が、逆光に浮かんだ。吉田が乗り込むと、麻衣は深くお辞儀をして、お見送りをした。

 車が門を出て、上体を起こした麻衣は、ハウスメイドとして初めての奉仕を終えて、自信の芽生えを感じながら、会議室の後片付けに戻っていった。
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