この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
神戸国際投資顧問会社秘話~”オフィスメイド”というご奉仕の形
第6章 オフィスメイド 吉村 麻衣
 ドアが開き、西島がにこやかな顔を見せた。ドア外で、麻衣がお辞儀をして、たどたどしい口調で、「神戸国際投資顧問の土井から、書類をお届けするよう申しつかりました。」 と挨拶すると、西島は 「ご苦労さん。どうぞ。」 と、麻衣を招き入れた。

 部屋に入ると、西島は、アンティーク風の格子ガラスの入ったダブルハング・ウインドウが3つ並ぶ窓際のソファーに座り、麻衣が渡した茶封筒を受け取った。そして、脇に立ったまま控えた麻衣に、優しい口調で、 「先日、社長にオフィスメイドのお願いをしたら、丁度この書類が出来上がっているから、と言われてね。有り難う・・・。それじゃあ・・・、この後はよろしくお願いしますよ。実は、僕はこの夏に当主を引継いで、土井さんのお世話になり始めたばかりなんですよ。オフィスメイドのお願いも、これが2回目で、まだ慣れないんだ。」 と言った。
/192ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ