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神戸国際投資顧問会社秘話~”オフィスメイド”というご奉仕の形
第6章 オフィスメイド 吉村 麻衣
 西島が、麻衣と一緒に、ソファーに深く座り直しながら、話しかけた。 「土井社長から聞いたけど、麻衣さんは、北新地でお仕事してたんだって。しかも、そこのママが、会社のというか、オフィスメイドのOGなんだってね。」

 麻衣は、相変わらず、消え入るような小さな声で、ポツリポツリと話し始めた。 「はい、ママから伺って、驚くような話ばかりで・・・。今、事務のお仕事も、オフィスメイドのことも、先輩社員さんから少しずつ教えてもらいながらなんですけど、今日のように、会社の外でご奉仕させていただくのは初めてなんです・・・。それで、さっきのベルボーイさんとか、私のこと、どう見ているのかなって思うと、恥ずかしいし、緊張しちゃって・・・。」

 それを聞いた西島は、「このホテルとは長年の付き合いでね。プライバシーはきちんと守ってくれるから、心配しなくてもいいんだよ。」 と、優しく語りかけた。麻衣は、「はい、分かりました。」 と答えてから、少し、ためらうような口調で、 「あのぅ・・・、西島様。社長から、<お伺いするホテルは、バスルームが広いそうだから>と伝えられたんですけど、私、念のために、そのこと先輩社員に話したら、<エアマットの準備もしてお伺いするように>って・・・。」 と、言うと、うつむいてしまった。
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