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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第8章 温泉旅館~本章~
「何がっ、凄いんだっ……」

「…っん、おっきいのっ…お義父さんのっ、おっきいの…奥までっ……すごいのっ、」

重ねていた花怜の手にも力が入っている。
卓司はそれを振りほどき、腕をクロスさせて手首を掴んだ。
そのまま、手首を引き寄せながら激しく突き立てていく。
寄せられた乳房が弾むように揺れながら、結合部はより深く埋まり込んだ。

「誰と比べてるんだっ…誰よりでかいっ…誰より深いんだっ…」

「っんっ…ぃやぁっ……言わせないでっ……ぁっ、ぃいっ……」

夫の単調な挿入とはぜんぜん違う。
ひと突きごとに角度を変えられてる。
ただ深いだけじゃない。
入り口から子宮口まで強弱をつけ、蜜壺全てを翻弄してくる。

「だめだっ…花怜っ……認めろっ……孝一と比べてるんだろっ……またやめてもいいのかっ……」

「いやっ……やめちゃ、ぃやぁっ……ぃぃのっ…逝きそうなのぉっ……」

「言えっ…花怜を逝かせるのは誰だっ…」

「お義父さんっ…お義父さんなのぉっ……孝一さんのよりおっきいのっ…硬いのっ……あぁっ、気持ちいいっ…孝一さんは届かないのっ…お義父さんのじゃなきゃ…気持ちよくなぃっ……あぁっ、きちゃうっ……お義父さんっ……ぃいっ?…ぃっ、逝きそうっ……」

「あぁっ…逝かせてやるっ……」

夫を卑下する度に、義父を認める毎にきつく、きつく締めつけていく。

「……ぁあぁぁぁんっ……お義父さんっ、ぃく、ぃく、逝っくぅぅっ……ぁあっ、んんっ……」

花怜は仰け反り乳房を突き出し、震わせながら、愛液を撒き散らして逝った。

卓司はそのまま後ろに倒れ込んでいく。
項垂れる花怜の身体が勢い起こされて、胸板に手をついた。

「わかっただろ……素直になった方が気持ちいいって…」

「はぁっ…はぁ……気持ちいい……お義父さん……」

花怜を貫いたまま、ゆっくりと腰を回していく。

「あぁ…お義父さんっ…まだ、硬い……だめ…」

義父は絶頂の余韻に浸らせてはくれない。
逝ってるのに、まだ膣壁は痙攣したままなのに、次の快楽を誘うように捏ね回してくる。

「だめなのか?…」

花怜は横に首を振ると、義父の動きに自らの腰をくねらせていく。

「お義父さんもっ…っん……気持ちよくなってっ……」

義父の胸板に置いた手を撫でるように這わせ、細い指先で小さな乳首を摘まみ、引っ張り、捏ね回していく。

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