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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第8章 温泉旅館~本章~
卓司は抱えていた右脚を開くように覆い被っていく。
花怜は迎え入れるように大きな身体を抱きしめた。

「花怜…もう無かったことにはできんぞ…」

花怜は頷き、唇を重ねていった。
貪るように唇を吸われると、当たり前のように舌を絡ませていく。
肉芽と蜜壺で逝ったばかりの余韻の中、まだ求め合うように腰を押しつけ合う。
もっと、もっと深くと下敷きになっていた左脚を抜かれると、花怜は大きなお腹に白く細い脚を絡ませていった。

「はぁっ……お義父さんっ……また深っ…ぃんっ……」

義父が腋の下から腕を入れて肩を掴んでくる。
しっかりと固定し、お尻を持上げて…突っ込んでくる。
叩きつけられる衝撃は逃げ場がなく、重い快楽を植えつけられていくようだった。

「私の女になったんだ…しっかりと刻み込んでやるっ…」

【あぁっ…すごいっ…中に挿ってくるっ…】

義父が一番深く挿いる角度で突き上げてくると、押し潰されていた子宮口を貫いてくる。
昨日知った一番深い結合…。
これで昨夜は気を失った。

「ぁぁあっ…お義父さんっ…深すぎっるっ……んぁっんんっ…………あぁっ……っくぅぅ……」

突き上げの激しさに、義父を挟み込んでいる脚先が伸び爪先までが震えていく。
肉棒が中で一回り大きくなるのを感じ取る。

【お義父さんも…逝きそうなんだ…】

「おぉっ…花怜っ…出すぞっ…このままだっ…このままっ出してやるっ…おぉっ、花怜っ…受け止めろっ……」

「だめぇ…ぃんっ、ぃくっ…またぃくっ……お義父さんっ……逝っくぅぅっ……」

二人の絶叫が寝室に響き渡る。
膨張した肉棒をきつく締めつけながら…膣壁を戦慄かせていく。
ガクガクと腰を震わせる花怜が逝くのと同時に子宮を貫いた亀頭が爆ぜた。

「お義父さんっっ……」

【逝ってるのに…逝ってるのに…また逝かされる……】

膣全体が絶頂に震えている最中、一番奥の壁に叩きつけられる衝撃にまた深い絶頂を与えられる。
二度、三度と射精を受け止めると大量の精液が子宮を満たし、膣道を逆流しようとする。
義父の肉棒はしっかりと塞ぎそれを許さない。

【お腹がお義父さんでいっぱいになってる……】

花怜は中に出された事実よりも…快楽に充たされる感覚に酔っていた。

まだ中で脈打っている。
花怜も搾り取るように何度も締めつけていく。
二人の長い絶頂はなかなか終わらなかった。
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