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第15章 快楽という名の檻

卓司は射精に向けて激しさを増していく。
昨日から、いや半年もの間我慢してきたのだ。
花怜の蜜壺も打ち込む度にせつなく締めつけてくる。
太腿のデニムもショーツも…玄関の床はおろかドアにも愛液の飛沫が飛び散っていた。

「あぁ…そろそろ出すぞっ……」

「…ぁっ、お義父さんっ…お願いっ……外に、外にぃ……」

「だめだっ…花怜は誰の女かっ…しっかりと教え込んでやるっ…」

「だめ、だめなのっ……っん…今日は……ほんとにっ……だめな日なのっ……」

【お願いっ…危ない日なの…できちゃう…ほんとにできちゃう…】

義父の激しいピストンが容赦なく子宮口をひしゃげるほどに押し潰してくる。
もう花怜も限界だった。

「お義父さんっ…お義父さんっ…あぁぁっ…もうっ、だめっ…きちゃうっ…おっきぃのっ……」

「私もだっ…このままっ…出すぞっ……」

「だめっ…抜いてっ……あぁぁっ…だめっ、だめ、だめっ…ぃっ……ぃっちゃぅ……ぃっちゃうっ……ぁっ、ぁぁあんっ……」

花怜が逝くの同時に子宮口に押しつけられた亀頭が爆ぜていった。
子宮奥に叩きつけるような射精が繰り返されると…逝ってる最中に絶頂が上書きされていく。

【すごい…お義父さんに逝かされるの…ほんとにすごい…】

繰り返し締めつけられる肉棒が何度も脈打っていく。
大量の精液が子宮を満たし、蜜壺に溢れ返っていった。
ようやく治まった射精にゆっくりと肉棒を引きずり出していく。
花怜の淫裂は肉棒の大きさに口を開け…逆流する精液を垂れ流していった。
デニムもショーツもどろどろの精液を受け止め汚れていく。
逝った余韻に震える尻に精液と愛液にまみれた肉棒を塗りつるように拭っていった。

「はぁっ…溜まっていたからな…たっぷりと出してやったぞ…」

「酷いっ…お義父さん……だめって言ったのに……中にこんなにたくさん……」

花怜はそう恨めしく囁きながら……ドアに手をついたまま崩れ落ちていった。
肩で呼吸を繰り返し、起き上がる子どもできなかった。

「まだまだたくさん出してやるぞ…今回はぜんぶ中に出してやるからな…」

【お義父さん…ほんとに私を妊娠させるつもりなの…】

義父の言葉に恐怖を憶える…それと同時に逝ったばかりの蜜壺は震え、子宮は嬉しげに疼いていた。

卓司はへたり込んだ花怜を抱き起こすと、そのまま肩に担ぎ上げリビングへと向かった。