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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第15章 快楽という名の檻
「逝ったのか?…」

義父はそう囁きながら、浴衣の帯を解いていく。
6月とはいえ、部屋は二人の熱気に蒸し暑くさえ感じていた。
汗を吸った浴衣を腕から抜いていく。
脂肪をたっぷりと蓄えながらも逞しさを感じさせる身体を露にしていった。

「…はぁっ…はぁっ……はぁ……」

逝きそうだった。
その直前に止められ、息を乱しながら義父に跨いでいる。
首を横に振ると、カットソーを脱がされていった。
唇を求められると、素直に応えていく。
リードされるままに戯れ合うように舌を絡ませていった。

「逝かせて欲しいか?…」

唇を離した花怜は義父に凭れるように小さく頷いた。

卓司は花怜の背中に腕を回してブラのホックを外す。
ストラップから腕を抜いていきながら…

「そういえば私が送った下着はどうしたんだ?…」

花怜はあの黒い破廉恥な下着を思い浮かべる。
ブラを床に落とした義父はゆっくりと腰を揺らし出した。

「はぁ……っん……」

逝きかけた身体はすぐに快楽を求め出していく。


「まさか捨てたりしてないよな…」

花怜は義父に吊られるように腰を揺らしていく。


「……っん……捨てたり……ぁっ……してませんっ……」

「せっかく贈ったんだ…着けてくれないのか?…」

「ぃやっ…あんなの……恥ずかしすぎますっ……」

もっとこうだと、義父の手が掴んだ腰を回していく。
花怜は義父の肩を掴んで自ら腰を回していく。
くちゅ…くちゅと…結合部からは卑猥な水音がしてくる。
義父が腰を回す花怜を下から突き上げてくる。

「見せてくれよ…花怜に似合うと思って買ったんだぞ…」

「…ぁん……ぃやっ……っん……だめっ……またそんなに突いたら……当たっちゃう……」

「逝かせて欲しいんじゃないのか?…」

「……っん……ぁんっ……ぁっ、ぁん……」

回していた腰を花怜も下へと押しつけていく。
突き上げられる度に体重かけるようにお尻を沈めていく。
亀頭が子宮口に食い込んでくる。

【あぁ…これ……好き……】

「花怜…返事は?…」

花怜は喘ぎ声を漏らしながら首を横に振った。
義父が動きを止めてしまう。
花怜はそれでも義父の上でお尻を弾ませていく。
だめだと…言いたげに腰を掴んで阻止されてしまう。
訴えるように見つめると義父はニヤリと口許を歪めていた。

「忘れたのか?…逝きたい時はどうするんだ?…」
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