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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第25章 3人プレイ
卓司は黒木にかまうことなく花怜に話しかけていった。

「まだそんなことを言ってるのか…黒木さんにダビングしたデータを渡してもいいんだぞ…嫌ならさっさとこっち来るんだ…」

二人の間には花怜の為のようにスペースが空いていた。
義父はそこをポンポンと叩いた。
花怜に選択肢などない。

「え?…貰えないんですか…」

黒木は落胆するように肩を落とした。

「これから生で楽しめるんだからいいじゃないですか…」

二人のやり取りを聞きながら花怜は二人の間に入って腰を下ろした。

卓司はテレビを消した。
それを合図に二人は花怜の膝へと手を伸ばしていった。

「…っん…やだ……触らないで……」

身体に巻かれたバスタオルは肩を剥き出しにしたミニのワンピースのようだった。
まさぐるように膝を撫で回しながら、左から義父が肩口へと舌を這わしてくる。
右からは黒木が首へと顔を埋め舐め上げてきた。

「……ぅんっ……だめっ……」

止まるわけがない。
二人の目的はこれしかないのだから。

撫で回していた二つの手が膝を割ってくる。
力を込めても無意味だと言いたげに膝裏に添えられた手が持ち上げ、それぞれの膝にかけるように開かれていった。

「やぁっ…だめぇっ……」

肩から首を二人の舌が這い回っている。
示し合わせたように二つの舌が同時に耳へと伸びてきた。
開かれた内腿を撫でられながら、唾液を孕んだ舌が耳でくちゅくちゅと音を立てていく。
卑猥な音が響いて脳から犯されているように感じる。

卓司の手が脚の付け根に辿り着こうとした瞬間、バスタオルの併せ目を引っ張った。
黒木は舐めていた耳元で小声で囁く。

「奥さん…ほら、俺にもエロい奥さんを見せてくれよ…さっきからずっとビンビンのままなんだ…」

肌蹴られたバスタオルに肢体を露にした花怜。
二人の男の手は迷わず内腿から付け根へと伸びていく。
淫裂の周りを擽るように指先が蠢き回る。
卓司の指先が恥毛を巻きつけるように捏ね回すと、黒木の指先は淫裂のすぐ下を押し込むように刺激してくる。

「はぁっ…やだぁ……くすぐったいっ……」

今度は卓司が囁いた。

「くすぐったいだけか?…違うだろ…もうこんなに溢れさせて…」

二人の人差し指が淫裂をなぞり触れあっていく。
どちらからともなく、濡れた淫裂へと指を埋めていった。
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