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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第30章 密会 ~本章~
尾を引くような絶頂だった。
ゆっくりと引き抜かれると、花怜は力なく崩れ落ちていった。
黒木に肩を掴まれ振り向いていく。

【ほんとに硬いまま…すごい……】

「はぁ…私の中にこんなに出したのに……」

薬を飲んでると言っていた。
そんなことはどうでもいい。
花怜は自らの愛液と纏わりつく精液に濡れ聳り立つ肉棒に吸い寄せられていった。

「…んっ…んっ……はぁっ…ぁぁ……っんちゅ……ちゅっ……ちゅるっ……」

私もまだ興奮してる…そう伝えるように情熱的に肉棒に舌を這わせ、吸っていった。

「…旨そうにしゃぶるなぁ……」

「んちゅ…ぁん……だって……ちゅぷっ……黒木さんのが……ぁむっ……逝かせてくれたからっ……」

「まだそんな言い方か?…感謝が足らないんじゃないか…」

「…っん……ごめんなさいっ……黒木さんの……おチンチンっ……」

花怜は、かぁっと赤くなりながらも…ようやく口にした。

黒木も満足そうに笑みを浮かべ、花怜を立ち上がらせていく。

惹かれ合うように唇を重ね、舌をねっとりと絡め合う。

花怜は優しく肉棒を撫で擦り…内腿にどろりと精液を伝い落としていた。

「…よし、少し休憩だな…風呂は溜めてある…汗を流すか…」

花怜は頷き、寄り添うようにリビングを出ていった。


「はぁっ……はぁっ……すげぇ出たっ…」

孝一は壁に耳を押しつけ隣人の不倫セックスを盗み聞きながらのオナニーで果てていた。
その内容は興奮を掻き立てるにはじゅぶん過ぎた。
黒木の相手も人妻でダブル不倫だということはすぐに解り、黒木は女の旦那とのセックスを比べさせていた。

【凄いなこの人妻も…旦那も気の毒に…】

もっとはっきりと聞きたい…そう思って孝一はキッチンにグラスを取りに壁を離れた。
その間の会話…「昨日は前からだけですぐに終わっちゃった…」…この声を聞いていれば疑いを持ったかもしれない。

戻りグラス越しに耳を押しつけるとクライマックスだった。
旦那と比較しながら逝き狂う女性の声に呆気なく射精してしまった。
昨夜、妻の中に出した時より多いのではと苦笑してグラスを離した。

【花怜もあそこまでじゃなくても、もう少し声を出してくれると俺ももっと興奮できるのにな…】

最近の花怜は以前より感じていると信じて疑わない。
壁の向こうの淫らな人妻が自分の妻だとは想像すらしていなかった。
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