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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第30章 密会 ~本章~
何も着ていない二人は服を脱ぐこともなく浴室へと入っていった。
向き合うようにシャワーの飛沫を浴びる。
黒木がもっと近くに寄れと腰を引き寄せる。
二人は既に舌と舌をじゃれつかせていた。

黒木が壁にかかったシャワーヘッドの向きを変えると泡立てたポディソープを塗りたくってくる。
擽ったそうに身を捩っていく。
お返しに手に泡を作っていくと、黒木の掌が泡だらけの乳房をまぁるく撫でる。
掌でソープに滑る乳首がやはりまぁるく転がされていくと、花怜も掌で胸板に円を描き…指先で小さな乳首を挟むように黒木の手の動きを真似ていった。

「…黒木さんっ…っん……ちゅっ…擽ったいっん……」

「俺もだ…ほら…背中も…」

黒木の手が背中を這えば背中を…お尻を揉むように洗われていくと、引き締まったお尻を撫で洗っていった。

「…っん……感じちゃうからぁっ……」

黒木が前から股の間に手を入れてくる。
淫裂に太い指を挿れて少しだけ捏ね回されて…引き抜いていく。

【精液…掻き出してるの?……】

花怜もその間…両手を使って反り返る肉棒を手を使って洗っていった。

二人とも決して深追いはしない。
次に繋がり合うのはここじゃない。
そう解りあっているみたいに…それでも刺激と興奮を継続させるように互いの身体の隅々に手を這わし合っていった。

「奥さん…まだ満足するなよ…」

花怜がシャワーで黒木の泡を洗い流していくと黒木がそう呟きまた唇を重ねてきた。

「…んちゅ…んっ……待って……今泡を流してるんだから……。はぃ……でも……黒木さんが満足するまではいられないかも……」

「カラになるまでしたいけどな…時間が足らないか…」

黒木がシャワーを掴んで花怜を流しながら残念そうに呟やいた。

日が変わる迄には帰らなければならない。
浴室の窓は暗がりとなっていた。

【あとどれくらいいられるんだろう……】

花怜もまた時間がもっとあればいいのに…と思っていた。

「奥さん…激しくしたからな…お湯に浸かって少しゆっくりとしてくれよ…」

「え…黒木さんは?……」

一緒に湯槽に浸かりたいとねだったように思えて花怜は急に恥ずかしくなった。

「ふっ…流石にこのままヤり続けるのもしんどいからなぁ…簡単な食事を用意してるんだ…だからひとりで浸かってくれ…」

黒木は苦笑いを浮かべて花怜を残し浴室を出ていった。
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