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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第33章 花怜と涼華 ~序章~
「なぁ、母さん…花怜さんに検査入院のことは話したのか?…」

夕食の際に卓司はそう切り出した。

「えぇ…孝一が戻ってきた時に伝えましたよ…ねぇ、花怜さん……」

「はい…聞いています……心配することないって……それが終わったら孝一さんにも話すって……」

「そうか…知ってるならいいんだよ…」

「花怜さんが急に帰ることになったから延ばせないか聞いてみたんだけど…やっぱり変更はできないって…ごめんなさいね……」

花怜は義母の言葉に恐縮しながら…

「私のことなんて……お義母さんの身体のことが一番ですから……」

【お医者さんも大丈夫って言ってたんだよね……お義母さん……ごめんなさい……お義父さんと二人きりで過ごさせてもらいます……】

義母のいない夜なら声も抑えなくてもいい。
もっと淫らに腰を振ってしまうかもしれない。
花怜はそんなことを思っていた。

その夜、義父に抱かれた後二人でお風呂に浸かっていると卓司が話し出した。

「…さっき言ってただろ…母さんの入院…。前に行った温泉にいかないか?…母さんも心配ないことだし…花怜とゆっくりと過ごしたいと思ってるんだがね、」

花怜は義父に背中を預けながら振り向くように答える。

「でもお義母さんの入院中は気が退けますよ…私はここでゆっくり過ごすだけで満足ですから……」

いくら心配ないと言われても、急に病院から連絡が入ってきたらと思うと外泊はやめておいた方がいいと思った。

義父は見透かしたように乳房をやんわりと揉みながら囁いてくる。

「どこにいようがセックスの真っ最中なら一緒だよ…それに病院はここからも旅館からも大差ないからね…」

乳首を捏ねられていく。

「…っん…でもっ……お義父さんお酒は?……旅館で飲まないなんてできるんですか?……」

花怜も背後に手を伸ばしていた。
腰に当たっていた肉棒をお湯の中で撫でていく。

「だからどこに居ても同じだよ…お酒も飲むし…花怜ともセックスしまくるんだから…だから、いいだろ?…この機会を逃すと花怜と思う存分やりまくるのはしばらく先になるんだからな…」

確かに義父なら場所を選ばず求めて来ると思う。
この家を掃除するのは大変だと素直に思った。

「…わかりました…んっ…ちゅっ…んくっ………んっ……」

花怜は口づけを交わしながら、旅館での義父との時間を思い出していた。
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