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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第34章 花怜と涼華 ~本章~
涼華は10分くらい耐えただろうか。

「……ぁぁあっ…もう逝っちゃぅっ……お義父さんっ……ぃくっ、ぃくっ……ぁぁ…逝っくぅぅっ……」

卓司は同じように腰を持ち上げ涼華を下ろすと花怜の手を引いた。
小さな絶頂を繰り返し、涼華の逝く様を見ながら弄っていた花怜は5分ももたなかった。
後ろを向かせられ、腰を掴まれすぐに突っ込まれる。
中腰になった義父は肩を掴んで快感の逃げ場を無くすように激しく貫いてきた。

「…もっとゆっくりっ……こんなのだめっ…だめっ、だめっ……すぐ逝くっ……もう逝っちゃぅっ……ぃやぁぁっ……」

「中に欲しくないのかっ…花怜っ…私がそんなに早く逝くわけないだろっ…。涼華っ……休んでる暇はないぞ…」

絶頂した花怜から突き上げの勢いで肉棒を引き抜き、すぐに涼華の腕を掴んだ。

「はぁ…はぃっ……私の中にっ……また出してっ……んぁっ……」

涼華も立ちバックで嵌めていく。

「ここだと逆上せるなぁっ…」

涼華に突っ込んだまま、腕を後ろに取ると卓司はそのまま歩き出した。
内湯から露天風呂へと突き上げながら歩いていく。

花怜もふらふらとしながら後を追った。

露天の岩肌に涼華の手をつかせ、しゃくり上げるように子宮を犯していく。
まだ絶頂の余韻を引きずる涼華も耐えきれずに昇り詰めていく。

涼華を逝かせると…じゃぶじゃぶと露天風呂の中に入っていく。

「花怜の番だぞ…」

卓司は底の浅い部分に腰を下ろした。
反り返る肉棒は湯面から生えるように聳り勃っている。
花怜は追われるように跨ぎ腰を落とすと、容赦なく突き上げられていった。

花怜も涼華も逝きっぱなしとなっていった。
露天風呂は庭園に繋がっていることも忘れて声を上げていた。
もう何度交代し、何度逝かせられたか憶えてもいない。

「…お義父さんっ……壊れるっ……壊れてるからっ……ぁあっ…またっ……また逝くっ……逝ってるのにっ……また逝くぅぅっ……」

「我慢だっ……花怜っ……先に逝ったら抜くぞっ……」

逝きっぱなしの痺れっぱなしの膣壁が押し広がる感覚がした。
花怜は射精を感じ取ると、必死に締めつけていく。

「やだぁっ…お願いっ……抜かないでぇっ……締めるからっ……お義父さんっ……私の中に出してぇっ……」

露天風呂の浅い部分で下になっていた花怜は懸命に内腿締め、抉り込んでくる肉棒を膣道でも締めつけた。
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