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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第34章 花怜と涼華 ~本章~
待望の感覚だった。
いつも当たり前のように中に出されているのに…
目の前で義父が涼華に出すところを目の当たりにして欲しくて堪らなかった。
逝ってる蜜壺から駄目押しとばかりに子宮口を貫かれる。
子宮の形に嵌まり込んだ亀頭が爆ぜ、子宮の壁に精液をぶつけられる感覚は堪らなかった。

「…ぁぁんっ……凄くっ……出てるっ……見てぇっ……涼華っ……子宮に直接……ドクドクって……ぁぁっ……お義父さんの精液っ……たくさんっ……逝くのっ止まんないっ……」

卓司も一滴残らず出してやると、脈打つ肉棒を何度も押し込むように腰を押しつけていた。
応えるように花怜も何度も締めつけ搾り取っていく。

「お義父さんっ……お義父さんっ……まだ出てるっ……」

「ぁぁ…花怜が締めつけるからな……私も止まらんよっ…」

何度も逝かさた涼華も、放心するように花怜の逝き様を傍らで眺めていた。

「…はぁ…はぁ…お姉ちゃん……嬉しそう……」

腰を押しつけ合うように…出し尽くし、搾り尽くしながら交わされる濃厚な口づけに参加したくても涼華も腰が立たなかった。

卓司は花怜との長いキスを終えるとゆっくりと蜜壺から引き抜いていった。
その肉棒はどろどろに濡れてまだひくひくと震え聳り勃っている。

「二人ともだらしないな…もうへばったのか?…まぁ、いい…少しゆっくりしてきなさい…」

もう卓司は呼吸を整えていた。
ぐったりと半身を温泉に浸ける姉妹を他所にシャワーを浴びに内湯へと戻っていく。

花怜は動けなかった。
義父の去った内腿を閉じることもできない。
逆流する精液がお湯の中に溢れ出て、浮かんでいく。
それを呆然と眺めていた。

【今日もたくさん出してもらった……】

浮かんだ精液が揺れて逃げていく。
涼華が身体を寄せてきた。

「…私達をあんなに逝かせてまだぜんぜん元気だなんて……ほんとにお義父さんって化け物じみてるよね……」

「…はぁ…ぅん……お義父さんは化け物だよ……」

姉妹は見つめ合って小さく吹き出して笑った。

「今夜……寝かせてもらえるのかな?……」

義父のことはよく知ってるでしょ…と涼華が聞いてくる。

「明日帰るなら徹夜だけど…もう一泊あるし……どうかな……」

「…ずっとセックスなのかな?……」

「流石に食事や休憩はさせてくれると思うよ……」

姉妹は肩を寄せ合い絶頂の余韻に浸っていた。
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