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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第8章 温泉旅館~本章~
駅弁………

駅のホームで弁当を抱え売っていたことなど知らない花怜はよく意味が解らない。
それでもそのフレーズが明らかに淫らに聞こえて、赤い耳を更に真っ赤にして義父の首にしがみついた。

「…しっかりと掴まっているんだよ…」

あろうことか義父はこの格好のまま歩き出していく。
一歩踏み出される度に抱えられたお尻が弾む。

「ぁんっ…待ってっ……お義父さんっ……深いっ……」

「あぁ…言っただろ…これはセックスなんだよ…」

花怜は肘を曲げて義父の肩に頬を押し当てるようにきつくしがみついた。

【知らない…こんなの……こんなに厭らしいセックスなんて……】

義父が歩く度に深く突き上げられ、子宮口が押し潰されていく。
花怜は切なく喘ぎ、肉棒を締めつけた。
ポタポタと愛液が滴り落ちていく。

「お義父さん…お部屋…汚しちゃう…」

「誰が汚してるんだい…」

「…ぁん……意地悪なことばっかり…」

花怜を嵌め抱えたまま隣の襖を開けた。
そこは食事をした部屋とは一転して、和モダンな雰囲気の寝室となっていた。
大きなキングサイズのベッドが設えてあり、二人はその脇を抜けていく。

ベッド横の扉を開くと脱衣室があり、鏡台の向こうに浴室の引き戸があった。

「あぁっ…お義父さんっ……揺すっちゃ、だめっ……」

花怜のお尻が下がってくると、揺すり上げるように抱え直す。
その度により深く貫かれる花怜は甘えたような声で喘いでいた。

浴室に入ると二人にはじゅうぶんな広さの檜風呂があり、更に外には岩の露天風呂が見える。

「花怜さん、ほら見てごらん…」

卓司は振り向くように抱きつく花怜に浴室の全貌を見せてやった。

花怜はそれどころではなかった。
深く抉られながらここまで移動してきたのだ。
豪華でゆったりとしたプライベート温泉に気持ちを馳せる余裕などなく…汗に湯煙も相まってもう手が離れそうになっていた。

「お義父さんっ…もう下ろして…落ちちゃう…」

「そうかそうか…すまなかったね…」

卓司はしっかりと花怜の尻を抱え、檜の湯船を跨いでいくと繋がったまま腰を下ろしていった。

花怜は義父の肩に頬を預けたまま、深い吐息を溢した。
義父の肉棒を感じながら…温かいお湯に包まれていく。
なんだか不思議な感覚に思えた。
あれだけ嫌悪した義父と繋がったままなのに、今は離れようとは思ってもなくて。
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