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羊にご用心!?
第4章 ~お嬢様、朝食の時間です~

「んぅ……」

 穿たれるたびざわめく内側がリリムを高揚させてゆく。脚のあわいからも、ぐじゅぐじゅと淫らな水音が立ちはじめる。


「あ……っ、なんだか……変」

「変ですか、ではそのまま変になってください」


 リリムの『変』は、気持ちよさの予兆、アルはそれを知っているためニコッと微笑み暖々と穿つ。


 引き抜かれるたびその奥を埋めて欲しくなる。
 また、彼が入ってくる圧迫感がジワジワと身体をざわめかせる。


 
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