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羊にご用心!?
第3章 ~お嬢様、湯浴みの時間です~
「あ……っ、やあっぁ」
リリムは、堪え切れず眉根を寄せ声を荒げた。
それでも、ひどい仕打ちをするアルにしがみつかずにはいられない。
腰が蕩ける、背筋がゾクゾクと臀部に伝わり身体が戦慄く。
「あ、アル……ぅ、だめ……」
「やめないと申し上げたでしょ」
ジンジンと疼くそこを、アルは唇で挟み吸いたてた。
柔かく弾力のある舌が、尖りを舐める。
その仕草はまさしく犬、でも、可愛い犬コロではない。
盛りのついた犬だ。
好物を与えられその味を愉しむように、ざらついた肉厚の舌がゆっくりと何度もそこを押し当て大きく舐めあげる。