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羊にご用心!?
第4章 ~お嬢様、朝食の時間です~
「では、挨拶のキスをしましょう」
ぷにゅ、と間髪入れずアルはお嬢様の後頭部に手を回し唇をくっつけた。
「ふぅ、っ」
突然のキスにリリムは驚くも身体は拘束され抗う事すら出来ない。
だが、彼はお構いなしに、より唇を押しつけ歯列を割り舌を潜り込ませてきた。
舌同士が擦れ合い甘い感情にリリムは抗う気力ごと奪われてしまう。
「んぅ……」
お嬢様の眉尻が下がりアルの舌に酔いしれだしたとき、彼はリリムの髪を撫で、背中を抱きしめた手でナイトドレスの上から臀部を擦り出す。