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疑似恋愛(仮)
第3章 ~微妙な関係~
しばらく歩いて百合の自宅に着いた。
「送ってくれてありがとう。二人とも気をつけて帰ってね。」
圭太と遼介は百合が部屋に入るのを見届けて、来た道を戻った。
「圭…」
「うん?」
「おれ…百合ちゃんが好きだわ…」
【え?もしかしてとは思ったけど…今言うか。てか先に言われちまった】
「そうか…がんばれば?」
「なんだよ。それw」
「あいつ天然だから言わなきゃわかんないぜ。それにモテると思うし」
「圭は?好きじゃないのか?」
「俺?…どう見える?」
「好きだろ?」
「ああ」
「ならこれからはライバルだな。おれたち」
「送ってくれてありがとう。二人とも気をつけて帰ってね。」
圭太と遼介は百合が部屋に入るのを見届けて、来た道を戻った。
「圭…」
「うん?」
「おれ…百合ちゃんが好きだわ…」
【え?もしかしてとは思ったけど…今言うか。てか先に言われちまった】
「そうか…がんばれば?」
「なんだよ。それw」
「あいつ天然だから言わなきゃわかんないぜ。それにモテると思うし」
「圭は?好きじゃないのか?」
「俺?…どう見える?」
「好きだろ?」
「ああ」
「ならこれからはライバルだな。おれたち」