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疑似恋愛(仮)
第9章 ~いたずら~
「最近なんか買ったの?」
「ん~。そうだなぁ…これは?」
「おっ!いいね。俺まだ見てないんだ」
遼介とは趣味が合うのか、お互いDVDの貸し借りもしていた。
圭太と付き合うまでは…
百合はDVDをセットして、一人分空けてソファに座り直した。
~1時間後~
DVDは中盤になった頃、遼介は先ほどの百合の言葉を思い出していた。
『親友でしょ?それに…』
【それに…の続きは何なんだろう?】
無性に気になりだした遼介。
【今…聞いていいかな?】
DVDに夢中になっている百合の横顔をみて、一人頷き
「なぁ?百合ちゃん…」
遼介は一人分空いていた隙間を埋めるように百合に近づいた。
「ん~。そうだなぁ…これは?」
「おっ!いいね。俺まだ見てないんだ」
遼介とは趣味が合うのか、お互いDVDの貸し借りもしていた。
圭太と付き合うまでは…
百合はDVDをセットして、一人分空けてソファに座り直した。
~1時間後~
DVDは中盤になった頃、遼介は先ほどの百合の言葉を思い出していた。
『親友でしょ?それに…』
【それに…の続きは何なんだろう?】
無性に気になりだした遼介。
【今…聞いていいかな?】
DVDに夢中になっている百合の横顔をみて、一人頷き
「なぁ?百合ちゃん…」
遼介は一人分空いていた隙間を埋めるように百合に近づいた。