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ひとつやねのした
第1章 ひとつやねのした

風呂から上がると、リビングに前園はいなかった。


そうだよな…


うわ…これからもっと避けられるだろうな。


肩を落としながら自分の部屋に戻るとベッドの上に前園が座っていた。


「な!?なんでいんの!?」

「だ…だって///……さっき……」

「そ、そうだったよな…ありがとう」


前園の隣りに座る。

前園の手を握ると前園はビクッとした。


「ごめん…」

「う、ううん…ビックリしただけ……」

「えっと…前園に触ってもいい?」

「へ?………えっと……む、胸だけなら」


俺は遠慮せずに前園の可愛らしいパジャマを脱がした。


ノーブラ…


そんなに大きいわけではないけどすげぇ綺麗なオッパイ…こんなオッパイエロ本とかでも見たことない。


前園のオッパイを両手で触る。


「キャッ…」

「ごめん前園!い、痛かった!?」

「ううん…あ、あのぉ///あたしの事前園って呼ぶの変じゃない?」

「あ、そうか…今前園じゃないしな…なんて呼べば…」

「美咲でいいよ?………だから……あたしも…みんなみたいに龍君って呼んでもいいかな?///」


うわぁ…俺最低だ。

今のでギンギンになった…


「……わ、わかった……」

「よかったぁ…龍君って呼ぶね」


美咲が友達と一緒にいて笑っているなどそんな光景見たことはなく、いつもあんまり表情を見せたことなかった美咲が微笑んでいた。

笑ってるところ初めて見た…。


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