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エロスキルを使い異世界で絶頂しながら無双するメイド
第9章 初めてのレベルアップ
リリナの前に戻り、再びひざまづくラフィン。その様子を見て、門番も周辺の人々も驚きの顔をしている。何しろ、地位だけでいえば国の中で五本の指に入ろうかという、国王直属の騎士団長が頭を垂れているのだ。
「お待たせ致しました、リリナ様」
「あ、ラフィンさん、その・・・お疲れ様でした。とてもお強いんですね」
「お褒めいただき光栄です」
そう言って再びラフィンは立ち上がる。と、その時、ざわざわとリリナの噂をし始める人々の後ろから、"ドドド・・・" と何かが近付いてくる音が聞こえてきた。段々と音は大きくなり、リリナの前に馬に乗った騎士達が現れた。その内の一人がラフィンを見つけ、声を掛けて来る。
「モンスターの群れが出現したとの報告を受け、皆で急いで参りました!が、いささか遅かったようですね・・・お一人で片付けてしまわれるとは、さすがラフィン団長です」
「なに、たまたま居合わせただけだ。お前達の出番を奪ってしまって悪かったな。だが、もしかすると第二陣が来るやもしれぬ。しばらくここで見張っていてくれ」
「はっ、了解致しました!」
ラフィンの指示に従い、騎士達は門の前へと進み、陣形を整える。警戒態勢を敷き始めたようだ。
「お待たせ致しました、リリナ様」
「あ、ラフィンさん、その・・・お疲れ様でした。とてもお強いんですね」
「お褒めいただき光栄です」
そう言って再びラフィンは立ち上がる。と、その時、ざわざわとリリナの噂をし始める人々の後ろから、"ドドド・・・" と何かが近付いてくる音が聞こえてきた。段々と音は大きくなり、リリナの前に馬に乗った騎士達が現れた。その内の一人がラフィンを見つけ、声を掛けて来る。
「モンスターの群れが出現したとの報告を受け、皆で急いで参りました!が、いささか遅かったようですね・・・お一人で片付けてしまわれるとは、さすがラフィン団長です」
「なに、たまたま居合わせただけだ。お前達の出番を奪ってしまって悪かったな。だが、もしかすると第二陣が来るやもしれぬ。しばらくここで見張っていてくれ」
「はっ、了解致しました!」
ラフィンの指示に従い、騎士達は門の前へと進み、陣形を整える。警戒態勢を敷き始めたようだ。