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エロスキルを使い異世界で絶頂しながら無双するメイド
第11章 城までの道のり
馬上で体を震わせたりのけ反らせたりと大きく悶えているリリナだったが、二本のディルドによってしっかり支えられていため、落馬の心配は無い。また自分の様子がおかしくとも目的地に到着するまでは馬を止めないようにラフィンには伝えてあるので、ラフィンはその命令に従い、何事も無いようにやり取りを続ける。

「確かにテレポーターの "次元転移" を使えば、元の世界へお戻りになることも可能でしょう。私から国王へお願いして、テレポーターへの指示を出していただきましょう」
「んぅ・・・お、お願いします・・・あ、あぁっ・・・もう・・・ああーっ!」

またやってきた深い絶頂に、嬌声を上げて再びビクビクと体を痙攣させるリリナ。本当であれば体を前に倒して馬の背にもたれかかりたいところだが、そうするとミニスカートの下に隠れたアナルや深々と突き刺さったディルドが、後ろにいる民衆から丸見えになってしまう。何とか姿勢を正した状態をキープしながら、次の質問をする。

「はぁっ・・・はぁっ・・・。と、ところで・・・あぐっ・・・!あ、あの、先ほどのモンスター達は一体・・・んぁぁっ・・・!」
「あれは魔王軍の尖兵でしょう。悪魔の治める国 "デモニアン" が、以前より我が国を狙っているようなのです」
「(ま、魔王・・・!?あぅっ・・・ま、まるでファンタジーの世界だわ・・・んくっ・・・)」
「最近は尖兵が送り込まれる頻度も上がってきておりますので、そろそろ大規模な侵攻が始まってしまう可能性があります。しかし大丈夫です、先ほどの前線へ兵達を厚く配置するようにしておりますし、リリナ様は私が全身全霊を以ってお守り致しますので、ご安心ください」
「あ、ありがとうございます・・・んぁっ・・・ま・・・またイッてる・・・イッちゃってるぅぅ・・・んんっ・・・!」
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