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部下との出張・・・・
第7章 羞恥プレイ・・・・
「他の男に見られちゃっていいの?」

テーブルの上にある店員さんを呼ぶボタンを押す高橋くんに訊ねます。
高橋くんは私の問には答えず囁きます。

「先輩・・・・髪後ろにやって・・もっとちゃんと・・」

興奮で震えるような声が私の被虐願望を刺激します。
言葉で嬲られることにゾクゾクしながら、髪を後ろにあげます。

「お待たせしましたぁ・・」

店員さんが暖簾をくぐって入ってきます。
高橋くんはメニューを広げて店員さんに聞きます。

「このお店のおすすめってどれ?」

20代になったばかりぐらいの茶髪のイケメンな店員さんでした。

「これが一番人気ですね」

店員さんはメニューを指差しながら言います。

「ごめん、それはさっき頼んじゃったぁ」

店員さんの顔を見ながら答えると、店員さんがちょっと驚いた顔で私の乳首あたりを見ています。

(あぁぁ・・・・見てる・・・・見られてる・・高橋くんの前で・・・・)

「お兄さんの推しメニューはどれ?」

高橋くんは店員さんの顔を見ながら問いかけます。
高橋くんと私の間に広げてあるメニューに手を伸ばしてめくります。

「僕は、これが・・一番好きですね」

「わかった。じゃあそれを一つお願い」

「ありがとうございまぁす」

後ろのポケットから端末を取り出しゆっくりと操作してオーダーを入れ、空いた皿を持って出ていきます。
店員さんの遠ざかる足音を聞きながら高橋くんと会話を始めます。

「やばいっす・・・・ガン見してましたよ・・」

「ほんと? 私メニューのほう見てたから・・・・」

「先輩、ホントは視線に気づいてたんでしょ」
「途中でわざと見せるように胸突き出してましたよね」

もともとの夫の計画では高橋くんへの羞恥プレイでしたが、高橋くんに命じられて他の男性に晒すことになり被虐的な快感を感じてしまっていました。

「そんなこと・・ない・・よ」
「ホントは・・凄く恥ずかしいんだよ・・」

「今日は命令聞くんでしょ・・先輩」
「隠さないで・・・・オッパイ突き出して」

「はい・・・・」

私は頷いて従順な性奴隷の気持ちになり胸を突き出します。

高橋くんの差し出したグラスにグラスを合わせ乾杯をすると、高橋くんは一気に飲み干しボタンを押します。

「そのままで・・・・」

「はい・・」

私は素直に頷き店員さんを待ちます。
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