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無垢な彼女
第4章 悪魔な彼女


雪ちゃんは俺の肉棒から99回目の射精を受け止めてくれたコンドームを外した。



「99回目終わったね…あと1回だけど…」

「あと1回は明日からの修学旅行の夜に決める!」

「…わかった…本当に100回やっちゃうんだね」

「当たり前じゃん!どんだけ雪ちゃんの事好きだと思ってんの?100回終わったらまた告白するからな」

そう言うと雪ちゃんはにっこり笑った。

あー…可愛すぎる!
早く雪ちゃんを彼女にしたい!

教室に戻ると、小山が走ってきて俺の手を掴んだ。

「武山君♪今日学校早く終わるからWデートしたいんだー!」

「え?Wデート!?」

後から来た淳は小山の手をさりげなく俺から離した。

「たまにはどうだ?」

「雪ちゃんが良いって言えば全然オッケー!って言っても俺達まだ付き合ってないからWデートって言っていいのかわからないけど…」

「は?まだ付き合ってないのかよ?」

「付き合ってねぇよ!」

「えー?そうなのー?」

「付き合ってんのと今のお前達の状態って何が違うんだ?」

「何がって色々だよ!勝手に手繋いじゃいけないし、雪ちゃんは俺のこと友達の彼氏の友達って言うし」

「付き合ってないなら当たり前だろ…二人の問題だから何も言わねぇけど」


修学旅行前日ということで5限で終わり、俺達はWデート?へ行った。

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