この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
無垢な彼女
第4章 悪魔な彼女
雪ちゃんは俺の肉棒から99回目の射精を受け止めてくれたコンドームを外した。
「99回目終わったね…あと1回だけど…」
「あと1回は明日からの修学旅行の夜に決める!」
「…わかった…本当に100回やっちゃうんだね」
「当たり前じゃん!どんだけ雪ちゃんの事好きだと思ってんの?100回終わったらまた告白するからな」
そう言うと雪ちゃんはにっこり笑った。
あー…可愛すぎる!
早く雪ちゃんを彼女にしたい!
教室に戻ると、小山が走ってきて俺の手を掴んだ。
「武山君♪今日学校早く終わるからWデートしたいんだー!」
「え?Wデート!?」
後から来た淳は小山の手をさりげなく俺から離した。
「たまにはどうだ?」
「雪ちゃんが良いって言えば全然オッケー!って言っても俺達まだ付き合ってないからWデートって言っていいのかわからないけど…」
「は?まだ付き合ってないのかよ?」
「付き合ってねぇよ!」
「えー?そうなのー?」
「付き合ってんのと今のお前達の状態って何が違うんだ?」
「何がって色々だよ!勝手に手繋いじゃいけないし、雪ちゃんは俺のこと友達の彼氏の友達って言うし」
「付き合ってないなら当たり前だろ…二人の問題だから何も言わねぇけど」
修学旅行前日ということで5限で終わり、俺達はWデート?へ行った。