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無垢な彼女
第4章 悪魔な彼女
ゲーセン行ったり、夕飯を食べに行ったりしてそれなりにwデートを楽しむ。
楽しい時間もあっという間に過ぎてしまい、そろそろ解散をしようかと話している時の事だ。
「あれー!?涼太君だぁ!」
なんと、バイト先の先輩の愛美さんと偶然会った。
愛美さんも学校帰りのようで制服を着ていた。
バイトは学校が始まってからは、いつも土曜日のみしか入ってなかったので愛美さんの制服姿を見るのは初めてだった。
愛美さんの制服はこの辺では誰が見てもわかるくらいの有名なお嬢様学校の制服だ…なんでバイトしてんだ?
「愛美さん!こんにちは」
「涼太君の制服姿なんて新鮮ー!何着ててもカッコイイねぇ」
「いや…そんな…あ、バイト先の先輩の愛美さん」
淳と雪ちゃんと小山に一応愛美さんを紹介した。
「涼太君の未来の花嫁になる愛美でーす♪」
愛美さんはそう言って俺の腕に絡みついた。
雪ちゃんの前で止めてくれぇぇ!
心の中で泣き叫ぶ。。