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無垢な彼女
第7章 無邪気な彼女
「………淳君、琴美のお部屋行こー?」
「え?…あぁ?」
琴美に引っ張られて、俺は琴美の両親に頭を下げて琴美の部屋に行った。
部屋に着いてドアが閉まると琴美は電気も点けないうちに俺に突然抱き付いた。
「…琴美?どうした?」
「……ぅー…淳君…大好き」
「俺も…琴美の事大好きだ」
「二人きりだよー?」
「ん?」
「今度二人きりになった時チューするって言ったのに!」
「そのために来たのか!」
「…淳君といっぱいしたいのー…ベッド座ってー」
琴美に言われて琴美のベッドに座ると琴美は向かい合わせに俺の膝の上に跨がるように座り、すぐに琴美から唇を押し当ててきた。
「…淳君みたいに上手にキス出来ないよぉ」
「そんな事ないよ…琴美からのキス嬉しいよ」
俺はキス以上の事はしないと、自分に言い聞かせて琴美の腰に腕を回してキスをした。
角度を変えて何度もする。
……クチュ…
何の音だ?
「…ンッ…」
「……こら。自分で弄るなよ」
琴美の手が琴美のパンツの中にあり、俺はその手を引っ張り出した。
「…淳君触ってー」
「今日はキスまでだから駄目」
「エッチしたいのぉ…」
「下に琴美の両親いるだろ?申し訳なくては出来るかよ…」
琴美の指に付いた愛液を舐める。
「…全くこんなに濡らして…次会ったとき絶対するからな」
「絶対だよ?」
「あぁ」
今でもギリギリの精神なのに次会ったとき我慢出来るわけがない。