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無垢な彼女
第1章 無垢な彼女
コンビニで昼ごはんをを買って家に帰った。
「チョコチップのメロンパン美味しい!淳君アーン」
「おぉ、ありがとう」
絶対自分が食べておいしかったものは食べさせたいらしい。
さっきの元カノの事は気にしてないみたいでよかった…。
「淳君ー?」
「ん?」
「さっきの人何のお友達なのー?」
「あー…中学の同級生だよ」
「……同級生っていうだけ?…エッチしたって…」
「……ごめん。元カノ」
「むー…やっぱりそうなんだぁ」
琴美はメロンパンをかじった。
気にしてないわけないよな。。。
「さっきたまたま会ったけど、元カノと会ったの中学の卒業以来だし今は何でもないからな?これから連絡取る事もないから」
「うんー…」
あー…機嫌を損ねてしまった。
琴美は黙々と昼ご飯を食べて、食べ終わると俺のベッドに寝転んだ。
「ほら、スカートのくせに何してんだよ…パンツ見えるぞ」
「…いいもん」
俺はため息をついて昼ご飯のゴミを捨てて、テーブルの上を片付けた。