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無垢な彼女
第1章 無垢な彼女


そして、琴美の家まで連れて行った。


「淳君…ごめっ…なさ」

「今回は宿題終わるまで許さない」

「あうぅ…やだぁ…」

「早く、家入れよ」


琴美を見ると許したくなるので琴美を見ずに家に戻る。
ここでちゃんと反省してもらわないと…やらないといけない事をやらずにセックスに没頭するのは琴美の為にも絶対良くない。


「淳君ッ…待ってぇ…ふえぇッ」


家に帰る俺の後を泣きながら追い掛けてくる。
すぐ諦めると思ったが、結局家まで着いてしまった。

これ何の往復だよ…。


「ふえッ…ふえぇッ…ごめんなざいぃ…宿題ちゃん…ヒッグッ…と…するからぁ」


俺は振り返って泣いてる琴美を引き寄せて琴美の顔を自分の胸に押し当てた。


あー…結局琴美に甘くなるんだよな。心を鬼にするって決めたはずなのに…


「…とりあえず宿題終わるまでセックスなしだからな?」

「…ん…わかったぁ…ヒックッ」



琴美の宿題は結局、夏休みが明けて最初の授業ギリギリまでかかった。


俺達の夏休みはこうして幕を閉じた。


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