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カクテル好きの男たち
第2章 最初のお客さま

やがて匂いを嗅ぐだけではなく
舌を這わして味見をし始める。

「ひゃああ~っ!」

最近の秀一は
そちらの谷間をあまり舐めてくれないので
久々の感触に尻をぷるぷる震わせて
珠代は喜んだ。

「なかなか良い味をしてますよ」

「どんな味かしら…恥ずかしいわ」

「恥ずかしい?
股の間を丸見えにさせておきながらよく言うよ」

舌先がアナルのすぼみをツンツンしてくる。
まるで皺の一本一本をゆっくりと解すように…

「いやん…ダメダメぇ!」

アナルを執拗に舐められて
珠代のアソコからは
透明な雫がジュワ~っと溢れてくる。

やがて香川の舌は珠代の会陰を這わし
女の園の柔らかい門をトントンとノックした。


『まあ!香川くんったら…
珠代さんのアソコを美味しそうに舐めてるわ…』

名画を鑑賞するかのように
いつまでも良美の股ぐらを
覗き込む豊田の頭に手をやって
良美は早く舐めろとばかりに股間に押し付けた。

「うぷっ!ちょ、ちょっと…!!」

じっくり責めようとした豊田の目論みは
ものの見事に崩された。

『舐めろと言うのなら舐めさせてもらいますよ』

陰唇が開いてノーガードになった女陰に
豊田は舌を這わす

「くわぁぁ~!そうよ!そうして欲しいの!!」

最近は男日照りだった体に
久方ぶりに快感が押し寄せてきた。

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