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梨果の父サイドストーリー
第1章 愛娘の裸身
両氏は梨果に普段見せる顔とは違った目つきで見ていた。
その表情は高圧的で娘は怯えきってしまっていた。

彼らの指示により必死に隠していた手は外され、少しずつ娘の秘部が明されていく。

今すぐ止めるべきという親心と、梨果の神秘の開帳を期待する“男”の自分が葛藤した。

台に座って膝を立てさせられる。しかし両脚の付け根にある陰裂は若い恥丘により固く閉ざされている。

娘にもう少し後ろに上体を預けるよう指示する両氏。
上向きの乳首は更に天井を向く。
そうすることによって陰部が受講者たちの正面になり、照明が当たり陰部とは言えないほど煌々と照らされた。
会陰部はもちろん、その下の肛門まではっきり晒してしまっていた。

どうにか陰裂を開かせようと思考を凝らす二人。

私は娘の性器を目にして“男”の部分が勝り、親心を喪失してしまっていた。
娘の陰裂の奥地を知りたくて仕方がなくなっていた。
陰核の大きさや尿道口や膣口の色、小陰唇の発達具合だとか……

娘の養育の為に始めたこの教室なのに……

娘は羞恥に堪えかねてとうとう泣き出してしまった。
目を固く瞑り涙を流す。
同時に膝が緩んで陰裂が開いてしまった。
陰核包皮が顔を出し、未発達な小陰唇が見て取れてしまった……

目を瞑る娘の前に受講者たちはここぞとばかりに場所を移動し、性器を覗き込みに行っている。
止めなければ……

歩み寄ろうとした瞬間、娘が目を開け私に助けを求めるように視線を送ってきた。

その瞬間、なぜか嗚咽を上げながら号泣してしまった。
更に膝は緩み、本人も慟哭して性器の露出を気にすることもできなくなってしまっていた。
嗚咽の度に肛門は伸縮し、開いていく膝は小陰唇による膣口の防護が決壊するのも時間の問題だった。その瞬間……

「先生!」

急に受講者の一人から声が上がった。

我に返り声の主に振り向くとこの教室では若手の男だった。

「モデルさん落ち着くまで少し休憩にしませんか。しかもこの後は性器が見えない形に変更しましょう。これじゃあまりに可哀相です。」

我に返った私は快諾し、慟哭した梨果を目にした皆もさすがにこの意見には反対できずに休憩となった。

娘にバスローブを渡すと涙目で私を睨み付け、自分の肢体を隠すよう足早に出ていった。

気が付くと私のペニスはズボンを盛り上げて完全に勃起していたのだった……
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