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梨果の父サイドストーリー
第13章 愛娘型オナホ基金
「……娘をヌードモデルにした私の責任でもあります。」

「それ、特にさっきの川瀬さんの目撃談が羨ましくて羨ましくて。」

うなだれる倉持さん。
おそらく川瀬さんは梨果の裸体の各部詳細をここで暴露したのだろう。

「さすがの私もドン引きしたわ。」

「そう、結局川瀬さんそれでママにこっぴどく叱られたんだよ。」

と真田さん。

(だから帰ったのね……)

「だって川瀬さんあまりに度を過ぎてたもの……女の子のデリケート部分の秘密を喋るなんて。」

「確かにあの時は他にもたくさん客がいたしね。」

「……」


「あれ?先生その紙袋って……」

私が持っている紙袋に当ショップを紹介してくれた富山さんが気付いてしまった。

「ああ、お、お陰様で……」

「完成したのですね!」

「あっ!先生もソレ作ったんですか?」

真田さんも反応した。

「なんなんです?」

何も知らない倉持さんが疑問を示す。

「えーっと……」

「オリジナルディルドでしょ?」

私が言い淀んでいる隙に真田さんが躊躇無く答えてしまった。

「ちょっと!真田さん!」

「え?オリジナルディルド?!どんなのですか?見せてくださいよ。」

「いやいや倉持さん、こんな所で見せられませませんよ!」

「こんな所ってどういうことです?一体なんだか知りませんがお気になさらないでください。」

「ママまでそんな!これがどんなモノか知らないからそんな事を……」

「ママもそう言ってる事だし見せても良いのでは?他にお客さんいないし。」

「うんうん、かなり驚かれるとは思いますけどね。」

「真田さんも富山さんも無責任な!酔いすぎですよ……ってあっ!!」

倉持さんに紙袋を奪われて梱包を解かれてしまう。

「重っ…なんですこれ?」

「倉持さん!ダメですって!」

「ぎょぎょっ!!」

「きゃあっ!!」

驚嘆する倉持さんとママ……

(あーあ……)

私の勃起そのもののディルドが店内で晒されてしまった。

「……」

「……」

しばらくの沈黙。ニヤニヤしている真田・富山の両氏。

「何も知らずすみませんでした……」

倉持さんに謝罪される。

「い、いえ……」

「い、今はアダルトグッズも凄い進化してるのですね。」

動揺を隠せないママも苦笑いだ。

「しかし先生のもデカい……」

真田さんは何故か落ち込んでいた。
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