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第14章 愛娘とディルド遊び①

翌日の夕刻、梨果の学校が一段落ついたであろう時間を見計らって携帯電話にかけてみた。

『もしもしお父さん？今度はなに？』

こちらから連絡するといつも訝しんだ声色で対応される。

「り、梨果。良ければこれからうちに来れないかな？」

『なんで？』

ぶっきらぼうである。

「実はいいモノを仕入れたから試して欲しくてね。」

『いいモノって？』

「……ディルド。」

『……すぐ行く。』