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梨果の父サイドストーリー
第1章 愛娘の裸身
休憩を終え、デッサンを再開する。

バスローブ姿の娘は落ち着きを取り戻したようで携帯電話を眺めていた。


「じゃあ再開しましょうか。梨果、今度は普通に膝を上げずに楽な姿勢で座りなさい。」

無表情な梨果は台に乗りペタンと座った。
バスローブを脱ぎ、私に目も合わさず無言でバスローブを渡す。

美しいバストが再び受講者たちに晒される…。
下腹部の三角地帯に少ない陰毛が目視できるが陰裂は見えない姿勢になっていた。

再び勃起をし始める私のペニス……

前屈みのポーズはバストを大きく見せる。
改めて普段服の上から膨らみを意識たことは無かったと思う。
いつの間にあれほど発育したのか。
乳頭部分は幼いが二つの膨らみの曲線が美しく、瑞々しい白い肌が眩しい。
再び私も娘を題材に描きたくなった。

受講者たちもとりあえず落ち着きを取り戻し、スケッチブックに描き込んでいた。

途中中座して出て行く者は、トイレで性欲処理をしていると以前から知っている。
今日はその人数が多かった。
後悔に拍車がかかる。

しかし、このトラブルが無ければ今の娘の身体を見ることは無かった。
成人女性には無いこの年頃特有の短い輝きを目視できたと思った。
そう考えると後悔よりメリットを感じてしまっていた。

皆がデッサン中ずっと娘の肢体を眺めていた。このまま一生見ていたかった。


しかし時は無常。終了の時間となり。片付けに入る。
娘は逃げるように更衣室へ行ってしまった。

受講者たちから聞こえる会話は自分たちの絵の出来映えより梨果への感想だった。
それも卑猥な言葉の羅列で父親としては辛いところだが、男としては納得させられる内容だった。
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