この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
梨果の父サイドストーリー
第2章 娘の裸への執着
その後、妻と娘の三人での夕飯を食べた。
しかし私と娘が直接会話することはなかった。
Tシャツに着替えた娘の胸を見ると下着を着けたようだった。
こんな身近に美しいバストが密かに発育していたとはあの日まで知らなかった。
娘は食事の片付けを終えると早々に自室に上がって行った。
妻には教室で娘にヌードモデルをさせたことは言わないでいた。
娘もあの日の出来事を母親に告げていないようだった。
次回の件もとりあえずは個展のモデルの方だけ言っておく事にした。
「来年の私の個展に裸婦画をひとつ出展しようと思うのだが、梨果にお願いしてもいいかな。」
「あら、久しぶりね。本人がいいならいいんじゃない?」
「そう言うと思ったよ。」
妻の性格では娘の相談相手にならないだろう。今回に関してはそれが救いになっていた。
アトリエに戻り荷物の整理を終え、汚れた手を洗いに一階に降りた。
洗面台を使おうとしたが、脱衣室の戸が閉まっていたので誰かが入浴中なのだろう。
仕方なくキッチンで手を洗わせてもらった。
妻はリビングのソファーに横になってテレビを観ていた。
……ということは娘が入浴中……
これから自分がする行動は恥ずべき事なのは間違いない。
しかしもう止めることはできなかった。
脱衣室の扉をそっと開けてしまった……
脱衣室の灯りは消されており、明るい浴室内に娘の裸体の肌色が曇りガラスに透けて見えた。
脱衣室に入り戸をそっと閉めた。
シャワーの音で多少の物音は誤魔化せる。
洗濯機の蓋を開け娘の下着を手に取った。
(やはり子供用じゃないか……)
その時シャワーの音が止まり、上がって出てくるのではと震撼し、手にした下着を急いで洗濯機に戻した。
(まずい……)
言い訳を考えながらしばらく息を潜めていると少しずつ喘ぎ声のような声が聞こえてきた。
(まさか…?)
耳を済ますと娘は浴室内で自慰をしているようだった。
その喘ぎ声は父親だった私を男に変貌させ、欲情させるには十分な色気があった。
みるみるうちに勃起した。
(……これはたまらない。)
しかし私と娘が直接会話することはなかった。
Tシャツに着替えた娘の胸を見ると下着を着けたようだった。
こんな身近に美しいバストが密かに発育していたとはあの日まで知らなかった。
娘は食事の片付けを終えると早々に自室に上がって行った。
妻には教室で娘にヌードモデルをさせたことは言わないでいた。
娘もあの日の出来事を母親に告げていないようだった。
次回の件もとりあえずは個展のモデルの方だけ言っておく事にした。
「来年の私の個展に裸婦画をひとつ出展しようと思うのだが、梨果にお願いしてもいいかな。」
「あら、久しぶりね。本人がいいならいいんじゃない?」
「そう言うと思ったよ。」
妻の性格では娘の相談相手にならないだろう。今回に関してはそれが救いになっていた。
アトリエに戻り荷物の整理を終え、汚れた手を洗いに一階に降りた。
洗面台を使おうとしたが、脱衣室の戸が閉まっていたので誰かが入浴中なのだろう。
仕方なくキッチンで手を洗わせてもらった。
妻はリビングのソファーに横になってテレビを観ていた。
……ということは娘が入浴中……
これから自分がする行動は恥ずべき事なのは間違いない。
しかしもう止めることはできなかった。
脱衣室の扉をそっと開けてしまった……
脱衣室の灯りは消されており、明るい浴室内に娘の裸体の肌色が曇りガラスに透けて見えた。
脱衣室に入り戸をそっと閉めた。
シャワーの音で多少の物音は誤魔化せる。
洗濯機の蓋を開け娘の下着を手に取った。
(やはり子供用じゃないか……)
その時シャワーの音が止まり、上がって出てくるのではと震撼し、手にした下着を急いで洗濯機に戻した。
(まずい……)
言い訳を考えながらしばらく息を潜めていると少しずつ喘ぎ声のような声が聞こえてきた。
(まさか…?)
耳を済ますと娘は浴室内で自慰をしているようだった。
その喘ぎ声は父親だった私を男に変貌させ、欲情させるには十分な色気があった。
みるみるうちに勃起した。
(……これはたまらない。)