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梨果の父サイドストーリー
第1章 愛娘の裸身
それから3年、必死に東奔西走してやっと収入は安定しだした。妻曰わく、娘の進学塾や習い事、中学の入学資金などを捻出することができるようになったそうだ。
娘のことは長らく妻に任せきりだった。
娘は無事に念願の桐邦大学附属中学校に合格した。
「梨果、駅まで通うのに新しい自転車を買ってあげよう。」
「やったー。」
長らく構ってあげられなかった娘に駅前の川瀬サイクルで好きな自転車を買ってあげた。
「梨果ちゃん合格おめでとう!お父さんに自転車買ってもらっていいなー。整備はおじちゃんがバッチリしといたぞ!」
「ありかとう自転車屋さん!このまま乗って帰っていい?!」
「大丈夫?」
「えっ?大丈夫だよ、私もう中学生になるんだよお父さん。」
「そうか……気をつけるんだよ。」
「はーい。」
娘のことは長らく妻に任せきりだった。
娘は無事に念願の桐邦大学附属中学校に合格した。
「梨果、駅まで通うのに新しい自転車を買ってあげよう。」
「やったー。」
長らく構ってあげられなかった娘に駅前の川瀬サイクルで好きな自転車を買ってあげた。
「梨果ちゃん合格おめでとう!お父さんに自転車買ってもらっていいなー。整備はおじちゃんがバッチリしといたぞ!」
「ありかとう自転車屋さん!このまま乗って帰っていい?!」
「大丈夫?」
「えっ?大丈夫だよ、私もう中学生になるんだよお父さん。」
「そうか……気をつけるんだよ。」
「はーい。」