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梨果の父サイドストーリー
第1章 愛娘の裸身
「うわ!こんなにいるの?!」
通る声を発しながら教室の扉が開き娘が到着した。
思っていたより早くて助かった。
「皆さん、うちの娘で梨果といいます。今日は間に合わせで申し訳ありませんが、宜しくお願いします。」
「こんにちは。いつも父がお世話になってます。梨果です。宜しくお願いします。」
きちんと挨拶できてえらいぞ。
…しかし受講者たちの反応は薄い。
娘も感じ取ったのか廊下に呼び出された。
「やだやだやだ、こんなにいるって知らなかったよ。しかも“歓迎されてない感”満載じゃん!ムリムリ!」
突然辞退を申し出てきたがここでやめさせるわけにはいかない。
「もうみんな集まっちゃったんだ、今更変更できないからなんとかやってくれ。」
「えぇ~!あの人数の前で裸になるの?」
何を躊躇しているのだろう。何度も男湯なんかにも連れて入ったこともあるじゃないか。
あえて事務的にあしらい私は教室に戻った。
何分経ったのか、待たされた受講者が再びざわめきはじめた。
ちょうどその時娘がバスローブを着て準備室から出てきた。
しょんぼりとしていつもの元気がない。
「遅いぞ。はいそれ脱いであそこに乗って。」
「はい。」
娘は渋々という面持ちで帯を解いてバスローブを脱いだ。
(……えっ?!)
娘の裸体に驚いた…。
少し未熟な部分もあるが明らかに子供の体型とは違う、
……“女の体”になっていた……
全く気付いてなかった。
通る声を発しながら教室の扉が開き娘が到着した。
思っていたより早くて助かった。
「皆さん、うちの娘で梨果といいます。今日は間に合わせで申し訳ありませんが、宜しくお願いします。」
「こんにちは。いつも父がお世話になってます。梨果です。宜しくお願いします。」
きちんと挨拶できてえらいぞ。
…しかし受講者たちの反応は薄い。
娘も感じ取ったのか廊下に呼び出された。
「やだやだやだ、こんなにいるって知らなかったよ。しかも“歓迎されてない感”満載じゃん!ムリムリ!」
突然辞退を申し出てきたがここでやめさせるわけにはいかない。
「もうみんな集まっちゃったんだ、今更変更できないからなんとかやってくれ。」
「えぇ~!あの人数の前で裸になるの?」
何を躊躇しているのだろう。何度も男湯なんかにも連れて入ったこともあるじゃないか。
あえて事務的にあしらい私は教室に戻った。
何分経ったのか、待たされた受講者が再びざわめきはじめた。
ちょうどその時娘がバスローブを着て準備室から出てきた。
しょんぼりとしていつもの元気がない。
「遅いぞ。はいそれ脱いであそこに乗って。」
「はい。」
娘は渋々という面持ちで帯を解いてバスローブを脱いだ。
(……えっ?!)
娘の裸体に驚いた…。
少し未熟な部分もあるが明らかに子供の体型とは違う、
……“女の体”になっていた……
全く気付いてなかった。