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梨果の父サイドストーリー
第9章 2人の娘で射精勝負
「お願いだから機嫌直しておくれよ、梨果の方が魅力的なのはその精子の量でわかるし、それに梨果で射精すると特別な快感が得られるんだ。」

「は、はぁ……」

「だから……」

「……しょーがないから許してあげる。真田さんも真田さんだよまったく。あの人はすぐ美幸ちゃんと私を比べたがるの。」

「そのようだね。」

「でしょ?」

「……機嫌直してくれるかい?」

「うん。」

「よ、良かった。」

「……」

「……」

「……梨果。」

「んーどうしたの?お父さん。」

「その紙コップの精液……」

自分をオカズに父親が射精した紙コップをクルクルと弄ぶ梨果。

「ホント凄い量だよね……」

その姿その台詞に興奮して再び勃起してしまった。

「梨果……」

「ん?なぁにお父さん。」

すっかりいつもの機嫌に戻ったようで笑顔を向けてくれる。こんな可愛い娘を自分のものにしたい……

「り、梨果…それ飲んでくれないかな?」

「は!?」

突然私の精液を娘に飲ませてしまいたくなった。

「お願い!!」

「ええっ……」

「だめ、かな?」

「うーん……」

紙コップの中をしみじみ覗き込む梨果。

「どう?」

「ちょっと黄ばんでるよぉ……」

「誰でもそうだから、飲んで!お願い!!」

娘に拝むように懇願する。

「えーっ、うーん……」

「精液…飲んだことあるかい?」

とんでもない事を中学生の娘に聞いてしまう。

「うん…ある。」

心がズキリと痛んだ。

「……あの小説家のかい?」

「うん。」

「他の男のは?」

「ないよ!触れてもない。」

「そ、そうか……」

「だからごめんなさい、やっぱりお父さんのも飲めない。」

「そ、そか……」

無茶な注文で当然の回答だが妙に落ち込んだ。

「……」

「……」

「……お父さん。」

「ん?」

「……梨果の事も気持ち良くしてくれる?」

「え?今?」

「う、うん……また縛って…シテ。」

「よし、じゃあ服を脱ぎなさい。」

「……はい。」

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