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梨果の父サイドストーリー
第11章 愛娘へ異物選び
「あれ?ちょっとその雑誌貸してください。先生がさっきから見ているこの子……」

藤原くんに“マカロン”を奪われた。

「えっ?」

「先生の娘さんですよね?」

「は?……は?」

「ほら小説“あぶな絵の少女“のー」

「し、知っているのかい?」

「もちろん、先生の描いた娘さんのヌード画も美術館で見させてもらいましたよ。」

「ななな、なるほど……」

「……ということはその勃起は。」

「な、なんだね藤原くん……」

「実の娘に欲情……ですか?」

「ま、まぁ……」

「しかもまだ中学生ですよね?」

「そ、そうだね……」

「んーーーー…」

腕を組んで考え出す藤原くん。

「ふ、藤原くん?」

「んーーーー…………!!」

「あらゆる性癖に慣れた藤原くん?!」

「先生っ!サイテーのド変態ですね!!」

どん引きされてしまった……

この騒動で危うく勃起が萎えそうになったが、藤原くんから“マカロン”を奪い返して事なきを得た。

ピピピピピピピピピピピ……

キッチンタイマーのようなものが鳴った。

「はーい、鬼畜先生終わりでーす。」

「き、鬼畜?!」

ペニスに被せられたカップを外され硬化した樹脂を丁寧に剥がす。

「大成功ですよ、変態先生。」

「変態先生って……」

完全に軽蔑されたようだった……

「はい、温かいタオルでーす。」

熱い濡れタオルを渡してくれたのでそれでペニスに残った樹脂を拭き取った。

「あ、そうだおちんちんの写真も撮っておかないと。」

「え!写真も撮るの?!」

「彩色の見本ね。」

「ああ……」

どうりでリアルなはすだ。

「服着ていいですよ。」

「あ、うん。」

「……まだ勃起してるのですね。変態親父さん。」

「あっ……ああ。」

(困ったな……)

「トイレで処理してきますか?」

教え子に何て事を言わせてるんだ……

「い、いや大丈夫……」

梨果のグラビアが開いたままだったので鞄にしまいなんとか勃起を治めた。

「……もしかして今回のディルドはその娘さんにプレゼント?」

「うん…まぁ…」

「引くわっ!」

(ですよねー……)
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