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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第31章 スワッピングの個室

私がベッドに上がって仰向けになると、旦那さまはベッドの横に立って手を伸ばし、私のお腹をさすります。

ああ、旦那さまの手の平は、なんて柔らかいんでしょう。
おじいちゃんとも先生とも違う。人間の手の感触じゃない。
お湯を浸した真綿のように、じっとりフワフワの心地良さです。

旦那さまはじっと私の目を見つめて、お腹からオッパイへと撫で上げます。

旦那さまの目が、だんだんと淫靡になって、口元がゆがみます。
私はその目をじっと見返します。
でも、ちょっと、ドキドキ……かな。


旦那さまの唇が私の乳首をくわえます。
左のオッパイを揉みながら、右の乳首をチュルチュル吸います。

旦那さまの左手が、私の太ももを撫でながら股間へ……そして……

「ああっ……」

旦那さまの中指が私のオマンコに差し込まれて、親指が……クリトリスを……

「あああ、ああーーーん」

乳首を吸っていた唇が脇の下へ、それから横腹から下腹から太ももを舐め尽くす。

官能のナメクジが素肌を這いまわっているみたいで、全身の性感帯がうずき始める。


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