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<インランランドで淫乱体験>「私んちは淫乱家族」―続編の2
第36章 タンポポちゃん

マスカットグリーンのパンティを拾い上げて、お兄ちゃんのチンポをきれいに拭いてあげた。

お兄ちゃんがそっとキッスをしてくれたから、インランランドの体験個室情報を教えてあげたよ。

「ねえ、お兄ちゃん、京都の祇園の花魁(おいらん)とさあ、着物を着せたままでヤッてみたいって言ってたよねえ…………、できるよ」

「そっか、じゃあ来週の日曜日に、勇介と一緒に行ってみようかな」

「うふふ、後でさあ、どんなだったか教えてよね。勇介くんはさあ、どんな女性を選ぶのかなあ」

「手錠を嵌められてヤッてみたいとか言ってたから、ミニスカの女刑事かな。警棒でチンポをこずかれながら……」

「ふーん、私が手錠をかけてあげようか」


萎えそうもないお兄ちゃんのチンポを、ギュイッと剥いてやりました。

「イテテ、イテえよ。お前、もう一回ヤラれたいのか?」

「もういいよ。でもさ、お兄ちゃんがヤリたいんだったら、無理やりヤラれてあげてもいいけどさ……」

「マジで言ってるのか? マジでレイプしてやろうか?」

「うふっ、レイプしたいの?」

お兄ちゃんがマジで私を押し倒します。

「レイプしてやる!」

「イヤだ!」

そんなやり取りをしているうちに、おじいちゃんとお母さんが、さっぱりした表情で居間に戻ってきました。


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