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第1章 隣の家はお化け屋敷？

「…はぁ、ついてない。早く渡して挨拶して帰ろう。」


私は、玄関の重たい扉を開き中へ進んだ。


洋館？といえばいいのかな？



へぇ～広い。玄関？ホールみたい。20畳？それ以上かな。


吹き抜けのようになっていて、ステンドグラスの光が優しく室内に反射している。



玄関の両脇には私と同じくらいの高さの観葉植物。



靴を脱ぐ場所がなく、私はそのまま進むことにした。