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想い人
第6章 【続】第一章・同級生の想い人
「……責任?」

心臓が、忙しなく激しく脈打つ。

透也に聞き返す自分の声は、小さく掠れて震えていた。


「うん」

ギュッ…と、透也が私を抱く腕に力を込めれば、先程から気になっていた場所が熱を増す。


お尻に当たる硬いもの…

それは、透也が私を求めてくれている証……。


「でも…っ…皆が戻ってきたら……」

社員旅行2日目、皆は今だバーベキューの最中だ。

いつまでも戻らない私達を心配して、誰か様子を見に来るかもしれない。

天候が変わったり、没頭し過ぎて時間を忘れちゃったりして、皆がバーベキューを終えてここに帰ってくるかもしれない。


(そしたら恥ずかしくて、もう皆の顔が見れないよ)

私は恥ずかしくなって、俯いた。


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