この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
想い人
第7章 【続】第二章・絶対私の想い人
「美空はいつもっ…いい所でっ、そういう事言って、ぶち壊すんだよな…‼︎」

意地悪く口元を緩めた透也が、私の身体を揺さぶる。

「ああっ、やっ…んっ、透也っ‼︎ 」

奥まで揺さぶられる刺激に、私はシーツを握り締め、身体を仰け反らせていく。


部屋の中には、肌がぶつかり合う音と、グチュグチュと卑猥な水音が響く。

「だっ…めぇっ……もっ、ダメぇ」

身体の真ん中に集まった熱が、今にも弾けそうになってくる。


「んっ…美空…はぁっ…俺…もっ」

堪えるように眉根を寄せ、熱に潤む瞳で私を見下ろす透也。

熱い吐息を吐き出す唇から、余裕のない声が漏れていく。


お互いの熱が最高潮に高まった時───

「透也ぁ、美空ぅ、ただいまーっ‼︎ 」

急にドアの向こうが賑やかになった。


/223ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ