この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
想い人
第8章 【続】第三章・勘違いの想い人
「美空! 持つよ」

「え? 手伝ってもらう程のものじゃ…」

元から重いものとかを運んでたら手伝ってくれる透也だったけど、軽いものまで持ってくれるようになった透也。

それだけ心配を掛けちゃったって事かなぁ?


「美空? ボーっとしてるけど、大丈夫? どっか痛いか? 気持ち悪いとか?」

一日に何度もそう声を掛けてくれる透也。

元々優しい透也だけど、なんか…変な気がする……。


だって、

「美空、顔悪くないか? あ、違った…顔色悪くないか?」

「美空、またトイレ? 大丈夫? 少し休む?」

航先輩も彩華先輩もこんな調子だし、部署の皆も異常なくらいに優しい。


ていうか、皆にこんなに心配されると、生焼けのプリンカップケーキ食べたせいですって言いにくいよぉ……。


/223ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ