この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
想い人
第3章 それぞれの想い人
焼肉をたらふく食べて帰宅した私は、携帯片手に悶々としていた。

まだ蕾さんといるのかな?
透也からの連絡は全くなかった。

時計を見れば、夜の10時を回ろうとしている。


♪〜♪〜♪〜
メールの受信音に、携帯に飛びつく。

「あ…航先輩……」
期待が外れた悲しさに、ため息が零れた。


『透也じゃなくてごめんな。元気出たか?』

……見透かされてるっ‼︎

航先輩からのメールを読み、ふっと笑みが零れた。

『はい、元気復活です』
絵文字満載で元気なメールを返す。


……心配掛けたくなくて、嘘吐いちゃったな。

透也からのメールも電話もなくて、泣きながらいつの間にか眠っていた。
/223ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ