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恐怖!買われた経験
第2章 奥様はサドだったのです
 翌朝、約束の時間に地図の場所を訪れる。
 大きなマンションの前だ。
「お待たせ」
 静江さんはマンションの中から現れた。
「ついて来て」
 彼女についてマンションに入る。静江さんの部屋は高層階にあった。
「裸になって!」
 部屋に入った途端、命令口調で彼女が言う。
 昨夜のように上半身裸になると、
「下もよ。全部脱いで」
 逆らうことも出来ず全裸になった。
「コーヒーでも入れるわ」
 股間を隠して突っ立っているぼくの前で、彼女はゆっくりコーヒーを入れ椅子に掛けた。
「床に座りなさい」
「は、はい」
 正座すると、コーヒーの入ったカップを手渡される。
 片手で股間を押さえながらそれを飲む。
「ここでは私が女王様よ。逆らうことも、服を着ることも許さないわ」
 そう言いながら、ぼくの乳首を足の指でくすぐる。
「……あうっ……」
 思わず喘ぎ声が出た。
「あら、ここが感じるのね」
「はい、以前、映画館でホモのおじさんに開発されました」
「いやらしい子ね」
 乳首をおもちゃにされ続け、思わず飲もうとしたコーヒーをこぼしてしまった。
「私の入れたコーヒーをこぼすなんて。お仕置きね」
 立ち上がった彼女は、
「こっちへ来なさい」
と、奥の扉を開け寝室へと入って行く。
 
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