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望と三人の関係
第18章 望と春海
車に乗ってドライブしながら会話を楽しみ夕食も食べて春海を送って行く…

望「春海…正式に俺と付き合ってくれない?出来れば結婚前提に…」

春海「!!!あっ…」

春海は自分の気持ちをどうしたらいいかと思い踏み出す勇気が無く望に告白出来ずにいたがまさか望からそう言われるとは思わず嬉しくて泣いてしまった…

望はドキドキしながら返事を待っていたのにふと見ると泣いているのに気が付いて慌てて車を路肩に止めて…

望「…!?なっ…なんで泣くんだ?…ほら…泣くなって…」

助手席の春海をシートベルトを外して引き寄せ頭を撫でてそう言って…

望「…やっぱり俺と付き合うの嫌?困って泣かしちゃった?」

春海「…!?…ちがっ…」

望「…良いから…今の無し…」

そう言われて春海は…抱き寄せられた望の衣服を掴んで…

春海「…やだ!私…望君が好きだもん…」

望「!!…えっ?ほんとに?」

春海は耳まで赤くして頷く…

望「んじゃ…付き合ってくれる?」

頷く春海は…

春海「うん…凄い嬉しい!ふええん…」

望「ッ!!ってなんで泣くんだよ…」

春海「…だって…嬉しいんだもん…」

望「…良かった…春海…マジで好きだから…大事にする!」

泣き止むまでそのままだったが離す時に泣き止んだ春海の顔を見て望は我慢出来ず唇に吸い付く…舌を入れるキスではなく啄ばむ優しいキス…ビクッとした春海だったがすぐに受け入れてされるキスを返してくれ…

望「チュ…あっ悪い…我慢出来なかった…嫌じゃなかったか?」

春海「…うん…またして欲しい…」

望「…クス…じゃもう一回…」

そう言ってキスをして春海を送って行く…マンションではなく実家に…

春海「??えっ?なんで私の家?」

望「…親父さんにちゃんと言わないとな…」

そんな事は必要無いと困ったように言う春海を助手席から下ろして実家の玄関を開けてもらう…

書斎にいた春海の父がリビングに出て来て2人一緒だった事からニヤニヤしながら望を見る…

望「遅くにすいません…あの…正式に春海さんとお付き合いすることになったんで…挨拶とご報告に…」

春海父「クス…わざわざありがとう…やっとか…」

そう言われて春海は真っ赤になって部屋から逃げて行った…

春海父「娘を頼むよ…望君…」

望「はい」
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