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望と三人の関係
第18章 望と春海
その後少し話しをして春海を連れてそこを後にして春海のマンションに送って行った…

付き合う事になって変わったのは毎日SNSや電話で話すようになった事で休日はデート…今まではお互いが理由を付けて遊びに行くと言う形がそのままデートに変わっただけ…

望はすぐに春海を抱くことはしなかった…しかしキスは会う度に何度もする…舌を絡めるキスには春海が戸惑っていたが拒否する事は無く数度目には身体が震えてしまうほどになっていたが…

春海はそのキスに溺れながら望が自分とSEXしたいと思っているサインだと勝手に思っていたが望はまだそれには触れて来ない…

数ヶ月が経過して望はホテルのレストランで…

望「今日さ…このホテルに部屋…取ってあるんだ…春海が欲しい…」

春海「!!…あっ…わ、私…は、初めて…だから…その…」

言葉から大丈夫と言う内容に笑って…

望「春海…ありがと!大丈夫…俺に任せて…」

真っ赤になった春海が頷く…食事はゆっくり取って食後の飲み物も会話を楽しみ望は焦って部屋に行く事はしなかった…

会計を済ませてそのまま部屋に入って…

望「ここ…街が一望出来るらしい…ほら…」

大きな窓を指して春海をそこに連れて行く…

春海「!!うわあ…凄い…」

望「だな…」

望はトイレに行くついでにバスルームに入ってお湯の蛇口を開けてバスタブにお湯を出して部屋に戻るとソファーに座っている春海に近づく…

望「お風呂入るだろ?今入れて来たから…一緒に入る?」

春海「!?えっ?やだ!」

望「クス…やっぱり駄目か…じゃ春海先に入っておいで?ゆっくり入って良いからさ?」

春海「…あっ…う、うん…へ、部屋…く、暗くして…出てくるの恥ずかしいから…」

望「分かった…もう半分以上溜まってる…化粧台にバスボムあったからそれ使って見れば?」

そう言うと頷きバスルームに消えて行った…

望は半年以上SEXをして居ない…性欲は自分で処理していた…それで困ると言う事はなかった…仕事にその性欲をも振り向けていたからで処理するのは余ったそれを吐き出す為…

春海と付き合ってからは流石にそうはいかず回数も増えたが春海がキスの後を目で訴えて来るようになって少ししてからこのホテルを予約した今日は土曜日で明日は2人揃って休み…
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